あなたに会いたかった

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お姉ちゃんが、ジェジュンたち3人の2010年の東京ドームライヴCDを持ってきた。
JYJにはあまり興味ないお姉ちゃんは、面倒くさそうに、
「一応、iPodに入れておくか」
ってな感じだったから、
「ジェジュンの韓国語の歌は良かったよ。」
と言っておいた。

昨年、お姉ちゃんが友達から、そのドームライヴのDVD版を借りてきてたんだけど、オープニングを見ただけで気分悪くなっちゃって、なかなか観れなかったのよ。

オープニング、3人が何かを語っているんだけど、その内容なんかは覚えていない。
ただ、そういう始まり方に嫌悪感を持ったの。

彼らに対しての私の気持ちは複雑だ。
私の恋は始まった途端、終わっていたような感じ。
私が熱をあげていたのは5人の東方神起で、出会ったときは、すでにもう分かれてしまっていた。
そして、正直言って、分かれてしまった彼らに対して、応援はしてるけど、期待はしていなかった。

ジェジュンとジュンスとユチョンが3人で活動していくにしても、バラバラになってしまうにしても、多分、私好みの音楽はやらないだろうなぁって…。

昨年末、観る気がしなかった3人のドームライヴのDVDを、1度くらいは観ておくか…と思って観てみた。
かったるいところは飛ばして、歌だけ…。

やっぱり、3人とも歌がうまくてチャーミングな人たちだ。
歌うことが好きなんだろうなぁ。

ジェジュンは、韓国語の曲をソロで歌った。
ジェジュンの歌はいつもハッとするような心地よい衝撃だ。
パタパタと涙が出てきた。
この人の歌って、どうしてこう心に響くんだろう。
それは、才能なのか、情熱なのか、技術なのか…。
優しい笑顔と温かい歌声、そして孤独感…。
彼は何を思い、何が彼をこんな風に歌わせるんだろう。
とり憑かれたように何度もリピートしたあと、胸が苦しくなってきて観るのをやめた。
耐えられない!って思った。

年が明けて、ユノとチャンミンの新生東方神起が復活。
ガツンとくるカッコいい曲で、東方神起という路線を更に進化させ、誰にも文句は言わせないような完成度だ。
私はとってもワクワクしたし、ユノとチャンミンのカッコ良さに熱狂したよ。
2人とも歌がうまくなってるし、踊りもルックスも完璧だ。
(衣装とユノの髪型はご愛嬌)

でも、もう別モノなのだよ。
今の東方神起がカッコ良くて、私をどんなに熱狂させても、私の心を揺さぶり虜にするものは…、もう東方神起にはないのよ。


「CD聴いたけど、あの韓国語の曲は、ジェジュンの最高傑作だね。」
と、昨日、お姉ちゃんが言った。

私はやっぱり、何となく気の進まないままCDを手にした。
この3人のドームライヴって、どうしても悲しいんだよね。

でも、まぁ、ジェジュンの最高傑作を聴きましょう。
DVDで観るのとCDで聴くのはまた違う感じなもんだし…。

CDで聴くジェジュンの声は生々しく、切なくて、温かかった。
生身の人間の体温を感じさせてくれる歌声。
生身の人間の悲哀を感じさせる歌声。
何度も何度も涙が出てくる。

ジェジュン、あなたに会いたかった。
こんな歌を生で聴きたかった。

でも、生で歌を聴いたら、私は心臓が止まるかもしれない。
会えなくてもいいから、ずっと歌い続けていて欲しい。
何があっても、歌うことをやめないで欲しい。

こうやって、歌声を聴ければ、私は一瞬でも幸せになれる。
ジェジュンには、その何倍もの幸せがやってきますように…。
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by jarakoroko | 2011-04-04 02:08 | 音楽