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世界の女性を美しくするのが使命(なんちゃって)

ご無沙汰してます。
いろいろ書きたいことがあったのですが、落ち着いて文章にできるような余裕がありませんでした。
5月から異動になり、一番ぺーぺーだった私が店長をやることになってビックリ仰天。
大丈夫とも、頑張りますとも、あんまり前向きなコメントができるような状態じゃなくて。
別に最悪の状態でもないけど、思うようにはいかないし、悩みはつきないし、力不足に悔む毎日だけど、どうにかこうにか1日1日を過ごしてます。
疲れやらストレスやらのせいか、風邪が長引くなぁと思ったら咳喘息といわれ、それがずっと良くなったり悪くなったり、声が出なくなったり、呼吸が苦しくなったり、なんだか大変な日々でもありました。

この前までいた店は、とにかく売り上げがいつも上位の店で、ベテランの販売員さんがガンガン売り上げをとっていて、私より後に入った人もめきめきと成績を上げていたのよ。
その中で私は全然ダメだったのよね。
気持ち的に戦場のような職場だった。
焦るばかりで、向いてないのかなと思った。
自分を見失うような気がしたのよ。

今の店に異動になって、今でも無我夢中で走ってるだけだけど、前の店よりヒマなせいか少し落ち着いて考えられるようになってきました。
気さくに話してくれたり、応援してくれるお客様もいるし、
「あなた、感じがいいからまた来るわね」
と言ってくれる人もいる。
思い返してみれば、前の店でもそういうお客様はいたんだった。
ダメダメだと思ってる私の心が受け止められなかっただけで…。

自分の実力はさておいて、初心にかえって自分を取り戻すべく考えてみると…。
香水屋、アクセサリー屋、そして洋服屋。
私は女の人がきれいになるためのものが好きなのよね。
毎日の生活の中で、いつでもどこでもおしゃれではいられないけど、好きな香りをつけたり、光りものをつけたり、お気に入りの洋服を着たり、それだけで輝いてくる何かがある。
わくわくする心だったり、ちょっとした自信だったり、それだけで女性は変わってくるんだよね。

小さな香水屋でお気に入りの香りを探し出してた時も、アクセサリー屋でたくさんの女性の髪をアップにしてた時も、私にはささやかだけど自信と誇りがあったんだ。
今、洋服屋では自信も誇りもまだまだないけれど、きっと、私は世の女性を輝かせるために頑張れると思う。

大げさだけど、私は世界の女性を美しく輝かせるために仕事をするのさ!
それが使命なんだと思う。

すぐへこたれて使命がかわってたらごめんなさい。
洋服って難しいんだもん。
私はセンスに自信がないっす。

by jarakoroko | 2012-08-11 23:27 | 日々のこと