コール&レスポンス

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話はさかのぼり、ゴスペル東京のコンサートで、「FRIEND OF GOD」のソロをBちゃんと歌う事になって、1回だけ、二人で打ち合わせをしました。
Bちゃんが言ったのは「クワイヤーとのコール&レスポンスでもあり、観客とのコール&レスポンスでもあり、先生とのコール&レスポンスでもあり、私とひろこちゃん(私の名前です)とのコール&レスポンスでもある。」
でした。

世の中には言葉にして言わなくてもわかる事もあれば、言葉にして言ってもよくわからない事もある。
Bちゃんが言った事は、このどちらにも当てはまるような気がして、私はもっともらしいお返事をしながらも、視線が遠くを泳いだわ。

真実を語れば真実がついてくるワケではない。
実際、最初はどこをどう歌っていいかわからなくて、コール&レスポンスもへったくれもないって感じでした。
私は録音したBちゃんの歌を何度も聴いて、傾向と対策を研究したわ。
だんだん、彼女がどんな風にしたいのかもつかめてはきたけど、それと同時に、私にもいろんなアイデアが浮かんできて、こんな風に歌いたいって欲も出てきた。
「あっちがこう来るなら、こっちはこうだな!」
「こっちがこういけば、あっちはどんな手で来るか?」
なんて考えながら、すっかり妄想の世界。

事前に二人で練習なんてしてないので、レッスンではぶっつけ本番状態。
緊張するけど、それがまたスリリングで楽しかったんだなぁ。

いろいろと微調整はしつつ、ゴスペル東京のコンサートも無事終わりました。

さて、コール&レスポンス。
実際、Bちゃんが求めるようなコール&レスポンスは実現していたんだろうかぁ〜?
多少の不安は抱えつつ、まぁ、やれるだけの事はやったからいっか!と、次はゴスペルナイト。

ゴスペルナイトの当日、出番前に横浜の夜景をみながらゴスペル友達Yちゃんは「FRIEND OF GODは本当に楽しいよ!」と話す。
「これがコール&レスポンスなんだなぁって思ったのよ〜。」

うひょー!
コール&レスポンスだよん!
コール&レスポンス!

私ったら、涙が出そうになってしまったよ。
会場のどこかにいるBちゃんをとっつかまえてきて、今のYちゃんのセリフを聞かせたかったわ。

気合い入ったぞー!
単純だけど、そんな一言ですっかり浮かれちゃて、本番では、また、予定にないことやってしまった。
ま、怒られなかったし、いっか。
(え?怒ってる?)
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by jarakoroko | 2006-09-14 21:07 | ゴスペル関係