LINDA RONSTADT

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昨年末、ゴスペルのレッスン後、新人さんたちが忘年会の出し物の練習をしていて、リンダ・ロンシュタッドの「THAT'LL BE THE DAY」が流れていたの。
すごく久しぶりに彼女の歌声を聞いたような気がしたわぁ。
あんなに毎日のように(狂ったように)聴いてたのに、最近はご無沙汰でした。

リンダ・ロンシュタットは小学生の頃からの憧れで、ふんわりした黒髪にお花をさして、くるりとした大きな瞳、すらっとしてるというよりタップリめの体つき、美人というより可愛らしい顔なのに、なんとなく毒がありそう。
当時人気だったオリビア・ニュートン・ジョンのお人形さんのような清潔な美しさとは違って、なんだか妙に女くさくて、私の心をとらえてたのよ。
そういえば、あの頃、オリビア・ニュートン・ジョンは全然好きではなかったけど、今はあの清純イメージも結構好きなのよね。お色気路線になってガッカリさせてくれた分、あの清純さが眩しく感じるわ。

リンダ・ロンシュタッドの曲は、ラジオやテレビで聴いた事はあったけど、ちゃんとアルバムを買ったのはすっかり大人になってからでした。
ある程度大人になって聴いて良かったなぁって思う歌の数々でした。

彼女は自分で曲を作らないし、自分のために書いてもらってるわけでもないので、多分ほとんどカバー曲みたいなもんなのよ。
結構有名な曲もあって、そういう曲を我がものにしちゃってる存在感と力量が凄いなぁって思うし、音楽ファンなんだなぁって親しみがわくのね。

どんな言葉が彼女の歌を表せるのか、全然頭が追いつかないんだけど、こんな無防備な歌声を聴かされちゃったら、ドボドボとハマっていくしかないような感じです。
寂しさや切なさが湿気のあるよどんだ空間に漂い、淫蕩なイメージと潔いイメージが交差して、しっとりとした女らしさというより、どこかヒステリックな感じを醸し出す。
(必死のボキャブラリー)
彼女はさびれた酒場で歌っていて欲しいわ。

さてさて、リンダ・ロンシュタッドの好きな曲ベスト5。
・LOSE AGAIN…私の中ではリンダ・ロンシュタッドと言えばこの曲!って感じです。
・WILLING…埃っぽい道を延々と歩いてるような、それでも明るく頑張れる歌。
・TRY ME AGAIN…リンダ節って感じの寂しい粘り気のある歌。
・YOU'RE NO GOOD…淡々としてるようで、ボッと火がつく曲。
・LOVE HAS NO PRIDE…悲しいけどさわやか。

他は順番つけられないけど、断然1番は「LOSE AGAIN」です。
カーラ・ボノフの曲で、ピアノ弾き語りのカーラ版も好きだけど、少し賑やかな展開のリンダ版は、辛いけど前進するぞー!って気合いが感じられるのよ。
間奏のギターでは、なにかしら込み上げてきて、ついつい頭振りたくなります。
(全然ハードな曲じゃないのよ。)
この1曲を聴いただけでも、多分、私はリンダ・ロンシュタッドに惚込んでしまうと思う。
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by jarakoroko | 2007-02-14 21:46 | 音楽