トミー・ショーの曲

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トミーが“パッサイビーリティーズ”って歌ってる曲はなんだっけ?
ずっと、思い出せそうで出てこなかったんだけど、ゴスペルレッスンの帰りに、無意識にその曲を歌っちゃってました。
うん、脳みそ活動してるぞ!

当時ガッカリさせてくれた問題作「KILROY WAS HERE」に入ってる「JUST GET THROUGH THIS NIGHT」という曲です。
改めて聴いてみると“パッサイビーリティーズ”は大袈裟だったかな。

それはいいとして、私はこの曲をついつい歌ってしまうのよ。

「どこにも苦しみから逃れられる場所はないし、自分の無力さにズドーンと落ち込む事も多いけど、ここを乗り越えればどうにかなる」って思ってしまう。
実際、一夜明けると、変わっていることがあるわ。
一分一秒も耐えられないと思ってた事が、また違う気持ちで対処できるようになったり…。

まぁ、私が幸せ者で「寝たら治る」程度の経験しかしてないからかもしれないけんど…。
でも、寝るのは大切よん。

あ、この歌は「重要な夜だから眠ってらんない」って言ってるわ。

そうそう、この曲は「KILROY〜」のストーリーに合わせるために書き直させられたらしいです。
最初、トミーはどんな歌詞にしてたのかなぁ?
でも、きっと彼もどうしようもないギリギリの気持ちのまま一夜を過ごし、朝日と共に今までとは違う風を感じたに違いないわ。

私がトミー・ショーが好きなのは、こういう、妙に私の心に馴染む曲を作るからだと思う。

気持ちが途絶えてしまいそうな前奏の三味線、淡々とした力配分のストーリーテラーなピアノ、細い灯が力の限り燃え続けるような間奏のギター、生真面目で甘ちゃんぽいトミーの歌と共に、まさに、そんな夜を表現してると思う。

実際、トミーが何を思って作った曲かはわかんないけど、ファンのイマジネーションを活性化させるのも、アーティストの重要な仕事よね。
もちろん、ファンのイマジネーションなんて無視したゴリ押しな作品も魅力的に思える時もあるけど…。
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by jarakoroko | 2007-06-20 16:47 | 音楽