あなたに逢いたい

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昨日はBSのドキュメンタリーを見るために、ちゃっちゃと帰ってきたわ。
ロックの歴史みたいのを連夜やってて、昨日はヘヴィーメタルの巻だったの。
真面目にカッコ良く作ってある番組だったなぁ。
ジューダス・プリーストもたくさん出てきたのよ

ドキュメンタリーが始まるまで、チャンネルをあちこち変えてたら、ご対面番組をやっていた。

会いたいと思う人がいるかなぁ~。
と、ちょっと考えてみちゃった。

4日の日曜日、人がいないってんで、久しぶりに家具屋を手伝ったのよ。
ある年配の女性がやってきて、
「あなただったかしら…、前にお話した方は…。」
って話しかけてきたの。

家具屋だから、接客して、お値段や送料などの説明をして、一旦帰って考えてくるお客さんが多い。
そういう話かなぁと思ったから、私じゃないだろうなぁと思いながらも話を聞いてたんだ。

「1年半くらい前に、最近入ったばかりだっておっしゃられてたの。お名前聞くの忘れてしまったんだけど…。」

1年半前?
じゃ、私かな?

「お姉さまやお兄さまもいらして、いや、こんな事言うのは失礼だけど、出戻りだっておっしゃってたのよ。」

それは私に違いない!
もうひとり出戻りがいて「出戻りシスターズ」なんて言ってたんだけど、姉と兄がいるっていったらワタクシだわ。

「あの後、私、病気したりしてしばらく来れなかったの。最近、こちらに何回か来て、この方じゃないし、この方でもない、いらっしゃらないなぁって見てたのよ。」

まぁ、なんてタイミングの良い!
私、今日1日だけのお手伝いなのよ!

「お母さまはお元気?あら入院されてるの。私も昨年母をなくしてね、もっとできる事があったんじゃないかって後悔してねぇ。本当になかなか立ち直れなかったのよ。」
と涙ぐむ。

「あなたもお母さまを大事にしてね、あなた自身も大事にしてね。」

と女性は去っていった。

店の商品には何の興味を示さず、ただ、私と話をして帰っていった。

1年半前、彼女とどんな話をしたかは覚えてない。
でも、彼女は覚えていてくれた。

もしかして、お母さんが亡くなって寂しいとき、体中の力が抜けてしまったとき、ふと、家具屋でおしゃべりした人の事を思い出してくれたのかなぁ。

どこの誰だかわからない人。

考えてみれば、私はそういう人にたくさん会っているような気がする。
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by jarakoroko | 2009-01-09 17:36 | 日々のこと