女の子ものがたりとゴスペルナイト

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先週の金曜日はお姉ちゃんから券を貰ったので、「女の子ものがたり」という映画を観に行きました。
明るくてきれいな色彩の映像だったけど、ちょっと気が滅入る話だったわ。
いろんな事を考えたけど、とてもシンプルな疑問は、何で、恋人や奥さんを殴る男がいるんだろうってこと。
子供を虐待する親よりも理解ができないです。

12日、土曜日はゴスペルナイトでした。
朝9時45分に集合して、本番が終わるのが、夜9時近く。
打ち上げは11時まで。
その間の私たちのはしゃぎっぷりは凄いもんでしたよ。
ゴスペルナイトは姉妹クワイヤーの銀座グレイスフルクワイヤーの皆さんとご一緒できるのも楽しいのだ。
打ち上げではお酒は一滴も飲んでないのに、ハイテンションでした。
今年は日本で1番好きなドラマーのトニーさんが、バックバンドで叩いてくれて、リハーサルでは私、後ろ向きっぱなし。
打ち上げでは一緒に写真も撮ったのよん。

とにかく大騒ぎの1日でした。

そして、ふと、過去のことを思い返す。

今でこそ、いろんな人から名前を覚えてもらって、楽しくやっているけれど、ゴスペル隊に入って結構長い間、全然友達ができなかったの。
私が人見知りだからなんだけど、勇気を出して話しかけても、フレンドリーに返してくれる人はいなかったし、歌にも自信がなくて、周りの人から、音がハズれてると思われてるんじゃないかとビクビクしてたのよ。

とあるレッスンの時、ある女性が、私を指して、
「こちらの方はどなたですか?」
と不思議そうな顔できいた。
私は恥ずかしくて顔から火が出そうだったわ。
当時メンバーは30人くらい、その中で、彼女は私のことなど見たこともなかったんだろう。

それにくらべたら、今はとっても幸せなんだわぁ。
まだお互いに知らないメンバーはいると思うけどね。

そういえば、昔、何かのイベントで会った男性が、
「ゴスペル東京なの?最近入ったの?」
と聞いてきた。
「いえ、もう長いです。」
「変だなぁ、オレ、ゴスペル東京のメンバーはみんな知ってるのになぁ。」
その時、メンバーは100人くらいいたと思うから、みんな知ってるわけないと思うけど…。
「でも、主要メンバーはみんな知ってるよ!」
と彼は言った。

へぇ〜、ウチのゴスペル隊には主要メンバーと主要じゃないメンバーがいるんですか。

100人もいれば、目立つ人も目立たない人もいるし、リーダーシップとる人や世話役になる人もいる。
悪気があって言ったんではないだろうけど、彼は私たちの歌を聴いて、その人たちを主要メンバーだと思ったのだろうか。
それとも単に言葉のセンスのないヤツだったのか。

ゴスペル隊にいると「みんなの力」を認識させられる。
例えば、100人のクワイヤーの中に数人、歌がうまい人がいたって、クワイヤーの質は上がらない。
学生の部活じゃないから、特訓したり、気合いを入れあったりするわけじゃないし、若いわけじゃないから覚えるのも大変。
でも、みんな、ちゃんと向かっているのよ。
それは先生の力かもしれない。
でも、それだけではないと思う。
みんなが自覚を持っているメンバーだからだと思う。

みんな平等だってきれい事を言いたいんじゃないのよ。
ひとつの曲をみんなで歌い、みんなで歌うためには自分が頑張らねば!という自覚があるからできるんだと思うのよ。

客観的に見て、どんななのかは(私には)永遠にわからないけど、なんか、いい感じになってきてる気がするのだ。

とにかく、楽しい仲間がいて幸せだと思います。
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by jarakoroko | 2009-09-18 20:14 | ゴスペル関係